8/5（日）景仰吟詠大会に出場する。

猛暑、お茶の水の湯島聖堂にて開催された大会に川越教室の小菅先生他石本、鉄炮塚、伊藤氏等5名が参加した。都内各所の教室から参加した方々が約130の詩を吟じた。私は「田原坂」を吟じたが、何故か途中で絶句してしまった。数ヶ月練習したのだが、小菅先生は、全国大会でもよくある事と慰めてくれたのだが。登壇する方の中に詩篇を持って時々見ながら吟じているので、私も自信があったが万が一を考えて携えたのが、良くなかったのだろう、不思議なことと思う。次回からは、自分を信頼して落ち着いてやることする。途中失礼して、谷中の全生庵が近いので円朝祭りを見学しようとしたが生憎終わったとところで、円朝遺愛の幽霊画展を鑑賞した。三遊亭円朝は幕末から明治にかけて落語会の大看板で特に「怪談牡丹灯籠」「真景累ケ淵」などの原作者としても有名。また同庵の山岡鉄舟」の墓を訪れました。帰途新河岸駅前の居酒屋「BIG」で今日の大会の成果と反省、更に吟を通じて教室の仲間達との親睦を図ろうと楽しい話で時間を忘れる程でした。