曇り、昨夜は降ったらしい。土産のサンドを一緒に昼食する。美弥子の足腰のマッサージ
を珍しくやってくれた。水曜日も診てくれると言ってくれた:
さて大介からメールで私の孫に対する対応が不満だと言ってきた。特殊の病気なので子供に対する扱いがけしからんとのことだ。私は事の善悪は承知しながら諭したつもりだが。
あのままこれから大人になると自我の強い人間になるだろう。身内が事の善悪を律しなければこれから本人が不幸になってしまう。身体障害であっても周囲が理解しながらアドバイスが必要なのに、世の中にはもっと不幸な眼に合っている人間が多く生きている。血の通う孫であれば人一倍可愛い。私もあと人生残り少ない人間だ。あの子は決して障害者でない。可愛い孫だからこそ注意している。赤の他人ならだれが注意するか。
大介が可愛い子供ならば、私達も同様に孫になる。拙い私の人生経験は決して間違ってはいないと思う。あの子は障害者ではない。特別な才能をに持っているとも思う。
叱るときは叱って諭すのも愛情だ。大介の気持ちはこの私たちが一番知ってきた。年寄りの孫の扱いは可愛がるだけでなく小さな道理を優しく諭すのも大切だとお母さんと話して見た。