11/5(月)美弥子とのトラブルはどうすべきか

4日土曜日真理ちゃんから電話が有った。態度は穏やかで、静かな口調だった。しかし今回の件は私が唆したのだろうとの気持が伺われた。
 振り返ると美弥子が以前から他の介護施設をと探していたので公民館の傍にある介護付きのマンションを以前私が覗いたことが有るので参考にに良いと2人で訪問した。
 美弥子の話では真理ちゃんの施設から簡単に移動できると私が思っていたがそれが間違いだった。仮予約的な話をして後は為子さんを連れてくるだけと思っていたのが間違いで、真理ちゃんの施設に電話をしたが担当から拒否された。よく考えると介護に関しては法的にも第3者が勝手に
退所することは出来ないとのことらしい。
保護責任者の真理ちゃんから多分担当に連絡が有ったのだろう。一時的な退所は気分転換を図る意味から許されることで、退所は保護者の責任上十分な話し合いが必要になるのは当然なことだろう。美弥子は真理ちゃんと幼い時から姉妹のような関係だから安易に考え、私自身も軽率な行為だったと反省する。
 その夜、美弥子と激しい言い合いとなった。ウイークリーマンションを為子叔母さんのために探すというそぶりを示したからだ
 今考えると、幼い時から母親代わりの世話になり、独身を通し兄弟同様付き合いが90近い高齢を迎えて現在身体も不自由な病の身になってしまった。性格的に明るく趣味も多々、人情身が厚く友人が多い。それだけに現在の施設の生活は美弥子にしてみれば耐え難い思いだろう。
 わたしが相原先生の家族を見て理想的な家族だと正直思っていた。しかし、現在ホームでの生活は本当に耐え難いだろうと思う。私はその点恵まれている、八十路を自由に勝手に楽しんでいるが
これはカミサン、成人した子供、そして孫がいるからだ。
 何とかしたい。美弥子が焦るのは当然だし、私自身も同じ思い、我々が出来ることは今の先ず真理ちゃんの気持ちの中に我々の真意を何とか理解してもらうことに努めることだと思う。
 正月もマジかだ。先ず岡武一家で1~週間ゆっくりしてもらう。また毎月一周間程度来てもらう
これも定例化する。これであれば真理ちゃんも話せば理解するだろう。その間真理ちゃんには静かに為子さんが今までの独身時代から現状は可哀そうだと、残り少ない人生を笑いのある生活に相原
岡武の姉妹孫がバックアップして上げてはと提案する。きっと真理ちゃんも理解してくれると思う。以上気に入らないところが有るだろうが私としては精いっぱいやれば通じることだと信じている。そして為子さんの笑顔を皆で歓迎しよう。

  美弥子の考えを聞きたい

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、harumiが2018年11月 6日 09:53に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「11/4(日)川越市民文化祭に参加」です。

次のブログ記事は「11/9(金)大沢~今市アップ。美弥子気儘な行動」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。